コーヒーはブラックですか?砂糖ミルク入れますか?
こんにちは
画像は事務所で見つけた落書きです。
だれが書いたのでしょう。。。
画像は事務所で見つけた落書きです。
だれが書いたのでしょう。。。
今日はコーヒーについてです。
ブラックコーヒーが美味しいと思って
飲めるようになったのは最近です
朝のコーヒーは体にいいとか
目が覚めるとかダイエットにいいとか
コーヒーに含まれるカフェインが働くからですが
そのカフェインの効果とは一体・・・?!
コーヒーの主な覚醒成分であるカフェインは
体内で自然に生成される別の物質
アデノシン受容体と結合することで
眠気を引き起こすのです。
しかし、似た構造であるカフェインも
アデノシン受容体と結合可能。
つまり、カフェインそ摂取する事でアデノシンの
結合を防ぎ、眠気を抑えることが出来るのです!
また、カフェインにはアドレナリンを構成する
作用もあります。これにより心拍数が増加。♡♡♡
同時にドーパミンが体内に再吸収されるのを防ぎます。
つまりドーパミンを脳内に長く残留させ
その効果(幸福感など)をより長続きさせることが
出来るのです。
同時にドーパミンの余韻は、より多くのカフェインを
欲するきっかけになります。
さあて、脳は得られる脳内物質の量に適用
するようになっています。
つまり、多くのアデノシン受容体がつくられるのです。
アデノシン受容体が多いという事は
アデノシンを吸収する穴が多い、という事なんです。
当然、眠気を抑えるにはより多くの栓(カフェイン)が
必要になるのです。
~コーヒーは午前10時から12じに飲むべき~
コーヒーには、代謝・身体能力の向上
糖尿病の発症リスク低下、うつ病症状への抵抗
抗酸化物質の供給源提供などのメリットが◎
しかしこの、コーヒーを飲む時間によって
効果が半減してしまうみたいなんです。
これにはストレスホルモン「コルチゾール」の
分泌阻害が関係しています。
みなさんコルチゾールとかアデノシンとか
なかなか聞きなれない言葉があるかと
思いますがついてこれてますか?(´・ω・`)
まだまだ行きます!
コルチゾールの分泌は1日に3回のピークを迎え
体の1日の活動リズムを整えてくれます。
過剰なストレスによってコルチゾール分泌が
慢性的に高くなると、この活動リズムが崩れ
うつ病、不眠症、生活習慣病へと繋がってしまいます。
また、コルチゾールレベルが自然に高くなる時に
カフェインを摂取するなら、コルチゾールの
生成が妨害される可能性があります。
これにより、コルチゾールのリズムが崩れ
代謝異常、疲労、生活の質の低下に繋がります。
なので、コーヒーを飲むなら
コルチゾールレベルが自然に高くなる時間帯を避ける
と良いでしょう!
その時間帯は?
午前10時~12時
午後2時~夕方5時
が、適した時間と言えるでしょう。
最もレベルが高くなるのは早朝です。
カフェインの効果を最大に生かしたいなら
時間帯を考慮し、飲み過ぎないようにしてくださいね(´・ω・`)